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一般歯科

むし歯治療


pic_01むし歯とはミュータンスと呼ばれる細菌が産生する酸によって歯が溶かされ、穴が開いた状態「う蝕」またはそのような状態になっている個々の歯を指して「むし歯」と呼んでいます。
歯周病と同じように感染症として位置付けられており、初期の段階では自覚症状がないため自分では気付かないことが多いのが特徴です。
こんな症状があったら虫歯の前兆です。
早めにご来院ください。

・ 歯の表面の溝が黒くなる、欠けたり、穴があく
・ 水や甘いものがしみる
・ 時々痛む
・ 舌でさわると引っかかった感じがする
・ 食べ物が同じ場所にひっかかる

 

Q. むし歯はどうしてできるんですか?
A. 口の中のむし歯菌が砂糖などの糖質(炭水化物)を取り込んで、歯にべったりと付着し、歯を溶かす酸を作りだして歯を溶かす、それがむし歯です。
しかし、むし歯菌がいて糖質をたべれば必ずむし歯ができるわけではありません。
歯(宿主)の抵抗力と時間という要素も必要となります。
むし歯菌の存在・糖質の存在と作用する時間の長さ(食生活の乱れ)・歯の抵抗力の低下といった要素が揃うとむし歯が発生するのです。逆にそれらの要素に対応する対策をとることでむし歯を防ぐことができると言えます。

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Q. むし歯のできやすいところはどこ?
A. だ液にはむし歯を防ぐための様々な効果があります。
口の中でも場所によってだ液が良く行き渡るところと、そうでないところがあります。
だ液の届きにくい場所は、だ液のもつむし歯予防作用の恩恵を受けにくく、むし歯が発生しやすい場所だと言われています。
また、汚れがたまりやすいところもむし歯になりやすいところです。
平坦な面とへこんだ部分がある複雑な部分では複雑な部分のほうが汚れがたまりやすくむし歯になりやすい部分になります。

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